秩父サイクルフェスティバル2007秋無事終了御礼!!

秩父サイクルフェスティバル2007秋無事終了御礼!!


さて昨日、11月24日(土)・25日(日)の2日間に渡り開催されました「秩父サイクル
フェスティバル2007秋」および「関東シクロクロス2007-2008シーズン」が最高の天候と
コンディションのもと、事故なく無事に終了いたしましたので、ご報告致します。

1日目の土曜日は、関東シクロクロス2007-2008シーズンの第1戦から始まりました。
シクロクロスのコースは1周約2キロ。C2、C3の全カテゴリーが一斉スタート。
C2ではパールイズミスミタラバネロの谷口 智司選手が優勝し、C3は、MTBのクロスカ
ントリー競技でエリート選手として活躍するWING-PAWの代田 和明選手が優勝、翌日の
レースでC2昇格で出走となりました。

この後、続けて2時間MTB耐久レースがスタート。チームは18チーム、ソロに12名の選手
がエントリーしました。こちらはシクロクロスコースを延長した、1周2.8kmのコースを
設定。昨年よりさらに改良し「1周が短いながらも、オフロードコースの様々をいっぺん
に味わえる」というコースを、出走された皆様には、各々のペースで楽しんでいただき
ました。

その2時間耐久レース開催の間に、ご協賛各社からの豪華提供品がゲット出来る「輪投
げゲーム」を開催しました。これは広場に打った杭に、ご提供品の特徴などをアピール
しながら置いて、その杭にMTBタイヤを投げて入ったら賞品ゲットできる、という簡単
なルール。しかし簡単そうに見えて、なかなか難しいようで、ようやくご紹介賞品を
ゲット出来た時の歓声に盛り上がりました。

さらに、今回は一生懸命走り続けている方で入賞圏内が難しい方でも、豪華協賛賞品が
ゲットできる「コントロール・ラインで賞」を設定しました。これは、2時間耐久ゴール
時間までにコントロールラインを通算で100人目、および200人目ちょうどで通過した選
手・チームに差し上げるというものです。

いつ頃、100人目になりそうというのはスタッフだけで認知し、その該当選手に「アナ
タが100人目!」とアナウンスすると選手も会場も非常に盛り上がりました。この賞は、
すべての耐久出場選手がゴールしてから、レース結果が算出されるまでの間にインター
ビューをしながら授与、偶然の賞獲得に多いに沸きました。

2時間耐久レースのあとには、キッズレースがスタート。今回はキッズ1(年少組)、
キッズ2(年長組)あわせて22名エントリー。各クラスごとにレースをおこないました
が、スタート前が賑やかで出走する子供たちもヤル気まんまん!歓声を浴びてコースに
飛び出す選手は、大人顔負けのレース展開を見せました。

2日目の日曜日も、前日に引き続き好天候で開催出来ました。
この日の開会式では、昨年度の全日本マウンテンバイク選手権マスタークラスで優勝を
果たした功績を讃え、埼玉県体育協会よりお預かりした賞状を、受賞者である三上 和
志(3UP)に代理で授与し大会の幕を開けました。このような功績の選手も出場すること
に主催者は感無量でした。

まず、最初に関東シクロクロス2007-2008シーズン・第2戦からこの日はスタート。C2が
8名、C3が15名のエントリーと、関東クロスシリーズの中で一番のエントリー数となった
今レースはスタートからのデットヒートで、多いに盛り上がりました。C2優勝は会場の
地元飯能で自転車店を営む三上 和志(3UP)、C3はMTBクロスカントリー競技でエリー
ト選手として活躍する鈴木 禄徳(学習院大学キャノンデール)が優勝を果たしまし
た。

そして、昨日の第1戦と本日の第2戦の結果をもって、関東シクロクロス2007-2008のシ
ーズンチャンピオンが決定し、C2第1戦で優勝、第2戦で4位となったパールイズミスミタ
ラバネロの谷口 智司選手が第2代目の関東クロス・シリーズチャンピオンに輝きました。
ブルーのチャンピオンジャージに袖を通した谷口選手の初々しい笑顔に、惜しみない拍
手が送られシャンパンファイトに多いに沸きました。


この後、3時間耐久レースがスタート。チームが32チーム、ソロ16名で参加総人数100名
を超える耐久レースでは、途中「正義の味方・秩父レンジャー」が現れたり、一方で仲
間で賑やかに応援されつつ、さらには子供のカワイイ声援に送られて3時間の間、多いに
盛り上がることが出来ました。この日もご協賛各社からの豪華提供品がゲット出来る
「輪投げゲーム」を開催、さらに、「コントロール・ラインで賞」は100人目、300人目、
500人目それぞれに豪華賞品を差し上げました。

非常に盛り上がったレースの後には、各レースの上位にご協賛各社からご提供いただい
た豪華副賞と、締めのシャンパンファイト!参加者皆さんで記念撮影をして2日間に渡る
楽しいレースイベントが終了しました。

今回は延べでない参加人数が約190名、会場には他に60名ほどの観客もお越し頂き、毎
年参加者数を更新した今イベントが無事に終了したことを、ご協力いただいた共催・協
賛・後援の企業、団体の皆様に感謝致します。
そして会場の埼玉県総合野外活動センター、さらに運営スタッフ、何より参加いただい
た選手・チームの皆様に御礼を申し上げます。

来年の開催も、同時期に開催を予定している「ちちフェス」、今後は関東シクロクロス
の参加者数アップや、いろいろな新しい課題をクリアし、自転車レースの盛り上げに引
続き貢献したいと考えております。

ということで、またまた牛は楽しい思い出を反芻してます。


また、来年も皆様遊びに来てくださいね!本当にありがとうございました!!